
原題『Alpha Dog』
2005年製作
製作国 アメリカ
監督 ニック・カサヴェテス
出演 ブルース・ウィリス・・・・・・ジョニーの父親
エミール・ハーシュ・・・・・・ジョニー
シャロン・ストーン・・・・・・ザッグの母親
ジャスティン・ティンバーレイク・・・・フランキー
ベン・フォスター・・・・・・・・・ジェイク
1999年カリフォルニア州クレアモント。
中流階級の家庭で育った若者たちはギャングに憧れ、
銃を持ち、仲間と次のスリルを探している。
裏社会の父を持つ麻薬ディーラーのジョニーは、金を貸したジェイクを
恐喝するが、逆切れしたジェイクに大暴れされる。
怒り狂ったジョニーと仲間は衝動的にジェイクの15歳の弟ザックを誘拐。
ザックは、兄がすぐにお金を返すことを信じ、抵抗しなかった…。
史上最年少の
FBI最重要指名犯―
青春が破滅する、3日間。







今日は
『アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン』を観ました。
実話を基しているため、かなり重たい作品でした。
大物俳優から、青年役を演じた俳優さん達の演技は
見事した。
ただ、現実に15歳の少年が亡くなられた事を考えると
拍手という感情にはなれず、観てから数時間経つのに
こうやって書いている間も、涙が出てきます。
あの時、バスに乗って帰っていたら…この事ばかり
そして、主犯格のジョニー。
誘拐したものの
どうしてよいか解らず、切羽詰まった状態で
親の弁護士に電話で相談するシーンに
大人でもある、まして弁護士が、あのような答え方では、
本気に受け止めるのもわからなくもない。
良い、悪いの判断はついても、悪い事をした先の判断までは
まだ、まだ未熟。
過ぎた事は取り返しがつきませんが、
あの時、的確な助言をしてあげていれば、
両者の親同士の話し合いで示談で済んだかもしれない…
悔やんでも悔やみきれない。
19歳、20歳とは言え、自立もせず、親の家で暮らし、
好き放題遊びまくりの青年達では、
まだ、まだ考え方が子供と同じ。
これから、さまざまな大人と接し、いろいろな大人を見て
成長していく過程で、
もっとも接する機会の多い、また身近でもある大人(親たち)は、
今までいったい何を躾け、何を教えてきたのか...。
本当にいろいろな意味で考えさせられる。
子は親を見て育つとは、昔の人は本当によい事を言う。
posted by fiction at 12:06
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